当院について
当院について
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札幌外反母趾巻き爪研究所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
前身の「かねこ整骨院」より、歩き方のクセによって足に症状を抱えてしまう外反母趾や巻き爪などに対する施術や研究を重ねてまいりました。
その結果、靴や生活環境による筋力の衰え、骨格などさまざまな理由によって、悪い歩き方が定着してしまい足に負担をかかっていることがわかりました。
当研究所は根本からの解決をめざして、歩き方を軸とした症状改善をめざして、皆さまのお悩みを解消するようにサポートを進めてまいります。
これまで当研究所を訪ねてくださったお客様には、手術の必要性まで感じるほどに思い悩んだものの、地道に施術に取り組んだことで改善できた喜びを伝えてくださいました。これからも北海道にお住いの皆さまが、症状の改善によって健康的な日常を送れるようにサポートしてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
2006 | 北海道ハイテクノロジー専門学校(現・北海道メディカル・スポーツ専門学校)柔道整復師学科卒業 |
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2007 | 札幌市西区にて「かねこ整骨院」を開業 |
2011 | かねこ整骨院内に『外反母趾研究所』を設立、外反母趾研究所・札幌認定治療院登録 |
2014 | 足と靴の研究所・巻き爪特別講習修了 |
2018 | 『札幌外反母趾巻き爪研究所』に名称変更 |
外反母趾でお悩みの方は、すでに他院でテーピングやインソールの提案を受けていたり、手術を受けている方もいらっしゃると思います。
しかし、それらは症状に対しての対処でしかなく、症状の根本を改善する手段ではありません。
症状の根本へアプローチするためには、原因を把握して普段の歩き方を改善する必要があります。
当研究所では、足に触れてチェック・ヒアリングだけではなく、フットルックというシステムを使い、症状のデータ化を行っています。
Validation. 01
足の裏全体の面積と、接地している面積をそれぞれ数値にして表示します。同時に足の裏全体の面積に対する接地面積の面積比も計算します。
これらのデータを取ることで、足の重心位置や足型を正確に確認できます。
Validation. 02
足裏の画像をコンピューターで解析し、カラー表示に変換することによって、色の違いで足裏の圧力分布をわかりやすく表示します。
足裏の圧力が高い順に白・赤・黄・黄緑・緑色で色分けされます。
Validation. 03
足裏の画像をコンピューターで解析し、目視では確認困難な足裏の凹凸など、足裏の形を詳細に確認することができます。これらの統計を画像データ化し、施術に活用しております。
Validation. 04
足裏の画像データを元に、親指の角度や小指の角度、土踏まずの範囲を測定します。この他にもFICK角を測定します。
※FICK角とは、踵の内側と外側を結んだ角度です。
外反母趾や巻き爪は、
足に正常な負荷が均一にかかっていないことが原因で生じます。
フットルックを活用した加重の分布や足型の採取によるデータから、
歩行改善のヒントを得ております。
歩く動作はそれだけ生きる上で重要です。
その一歩を踏み出す手助けをさせてください。
3つだけのチェック項目で、
あなたの外反母趾の進行度が判定できます。
気になるほうの足を選んで、チェックしてみてください。
用意するもの
Start!
Step.1
紙の上に足を乗せます。“かかと“から”親指の先“まで、足の内側を通すようになぞります。
Step.2
紙上にある、親指の付け根にある出っ張った部分を交点にします。
そして、親指と踵の内側から交点に向かって直線を引きます。
Step.3
2本の直線によって作られた、かかと側の角度を計測します。
この角度を使って、外反母趾の度合いを計測します。
結果は…?
15~20度
軽度の症状が起きています。
20~40度
中度の症状です。歩き方の癖によって変形が顕著なため、早めにご相談ください。
40度以上
重度化しています!早めの来院が求められます。
このように、外反母趾をはじめとした足の症状は進行性の症状です。
足の接地方法にクセが生じ、足型の変形という形で警告しているのです。
慢性的な痛みや足の動かし方に違和感を覚える場合は、当院までご相談ください。